手取り収入の70%で生活することを目指す

家計管理

手取り収入の70%で生活できれば、おそらく老後の生活も大きな赤字家計にはならないのではないかと考え目標にしました。
これから先の収入は約束されたものではないけれど、家計管理をきちんと行い生活していくことが大切ですね。
各家庭のやり方があるとは思いますが、何か参考になることが一つでもあれば幸いです。

70%を目指す理由

2年間家計簿をつけた結果

2年間家計簿をつけ、1年間にかかる費用の把握ができました。
基本的に今の職場で働いているうちは、私の手取りはほとんど変動なしです。
夫の手取りに関しては、60歳を機に30%基本給カット🥲になる予定です。
このことを今から想定し、手取り収入を計算し、70%を目標としました。

きつ過ぎず、ゆる過ぎず

私の性格からして、最初から無理な目標を定めてしまうと、
きっと反動で投げ出してしまうおそれがあるため、クリアしやすい目標にしました。

年間の目標金額を達成するため

1年間で貯めたい総額を12ヶ月で割ってみたところ、3割貯蓄できれば目標額を達成できると思ったため

70%に含むもの

固定費、変動費

これはまさに生活費です。固定費はかなり見直しをしましたが、
さらに改善できるところはしていきます。

年払いのものなど

一年払いのものなどを一ヶ月あたりに換算し、月々貯めていきます。
例えば、車検代や火災保険などです。

イレギュラーなものに対応するための資金

これには、帰省費や旅行の積立、家電積立、車修理費用など、
実際の計画にはないものだけれども、近々ありそうなイベントの積立です。

70%で生活できる?

子供が学生だった時はできませんでした

とにかく四人の子供を育てるのに必死で、
どんな家計管理をしてきたかは全く覚えていません。
家計を見直すなんてことはしてこなかったと思います。
私が、パートから、フルタイムパートになったことで
なんとか赤字家計は回避できるようになりました。
ただ、子供の教育費についてはよく考えるべきだったと後悔。

今はできます

教育費が不要になったことで、70%での生活はできるようになりました。
ただ、今度想定していない出費などがあった場合は、
よく考えなければならないと思っています。

65%でもいけそう

おそらく大丈夫だと思いますが、無理をすると続かないので
当面は70%の目標で生活していこうと思います。

残りの30%は?

生活防衛費

半年分くらいの生活防衛資金は貯めてあるため、
これ以上の現金貯蓄は増やさなくてもいいと思う反面、
投資信託であと何年運用できるか考えたとき、
現金割合をもう少し多くした方がいいのではないかと思い、
約20%を現金貯蓄にしています。

新NISA

2年前から始めましたが、もう少し前から始めれば良かったと後悔しています。
今は残りの約10%を新NISAで運用しています。
最低でもあと15年は積立てしていく予定です。
ボーナスなどは自身のリスク許容度に応じて考えていこうと思います。

思うこと

子供にお金がかかる時期は、赤字にならないようにすることで精一杯でした。
しかし、そんな我が家もついに学費の支払いが終わりました。
そして今が【ザ・貯めどき】です!
自己流のやり方ではなく、色々な情報の中から、自分が納得できるものを取り入れながら、より良い家計管理をしていこうと思います。
中でも、朝のルーティンになっている、両学長のYoutube(朝ライブ)はとても勉強になります。
少しずつではあるけれど、家計管理をきちんとやり、
これからは私たち夫婦の老後のために全力で老後資金を貯めていきます。
皆さんにも有益だと思ってもらえるような情報を
発信して行けたらいいなと思っています。

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